漢方外来 更年期外来
インフルエンザ
破傷風トキソイド
肺炎球菌ワクチン
巻爪手術
ワイヤー法
◆休診のお知らせ
10月30日月曜日
◆2021年9月14日の日経新聞 朝刊 電子版に、乳癌検診超音波検査、マンモグラフィーの併用に関し当院の取材記事が掲載されました。
◆2019年7月より 巻き爪・爪に関する診察を一時停止します
◆肺炎球菌ワクチン接種
一部公費接種の予約も可能です (4500円)
予約が必要です。
◆「助産師さんへのお願い」を追加しました。助産師さんには是非お読み頂ければ幸いです。
私は日本医科大学医学部を卒業後、東京女子医大で一般外科、救急外科(特に急性腹症を中心に)の診療に10年間携わった後、
20年間は乳腺疾患の診療、特に乳がん診療に携わってきました。
最初の15年間は聖隷浜松病院での専門外来である乳腺外科の確立に努力いたしました。
そして現在は乳腺診療を中心とした専門性をもつ外科クリニックを開設しています。ここでは時間の許す限りの専門性を生かした診療を行っています。
現在最も力を入れているのが乳がん検診の普及と、乳腺疾患の治療、特に乳がん早期発見への貢献です。乳がん検診の基本は視触診、マンモグラフィ、超音波検査の3つが基本です。そして乳房疾患から身を守る手段として乳房自己検診をみにつけることが必要です。この乳がん検診(視触診十マンモグラフィ十超音波検査)の実践と乳房自己検診の普及に努力しています。このために、乳房専用X腺撮影(マンモグラフィ)装置(デジタルマンモグラフィ、senographe2000D 現在はデジタルマンモグラフィ、senographe pristina)を設置しましたし、この撮影には専門の女性の診療放射腺技師が行っています。
もうひとつの努力目標は、漢方診療です。この漢方診療は年齢、性別を問わず、また病気が何であれ治療の対象となることです(病名は問いません)。漢方といえば女性の更年期障害の治療にしか用いられないように言われますが、症状があればどんな場合でも漢方診療を行うことができます。風邪、けが、冷性、食欲不振、虚弱体質、自律神経失調症、胃潰瘍、肝炎、更年期症状、湿疹・・・・などなど、病気でもないのに誰にも相談できない症状かおるときなど、幅広い症状が漢方診療の対象になります。
母乳授乳の普及にも努力しています。このためには出産後の授乳ケアが必要です。これには出産後のお母さんの精神的、肉体的サポート、アドバイス、ケアが常に必要で、単に乳房のみのケアだけでは母乳授乳うまく行うことができません。これを実践するには助産師との連携が欠かせません。この連携をとおしてして、授乳中のトラブル、授乳中の乳腺炎の予防と治療に努力することで母乳授乳の普及に努力しています。
以上が目標であり、当院の特徴ですが、これ以上にも一般外科の診療を通して地域の皆さんの
健康管理に貢献することは申すまでもありません。よろしくお願いします